犬の病気とフィラリア

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我が家のウィペット日記  |

我が家のウィペット ウィペットの性格について

最近人気の犬種として挙げられるのがウィペットです。まだかつてのシベリアンハスキーやポメラニアンのような知名度はありませんが、かなり人気になってきています。そんなウィペットについて色々紹介できればと思っています。

ウイペットは細身ながら非常に食欲旺盛な犬種なので、与えられたものならなんでも食べます。特に決まったものを用意する必要はなく、基本的には市販されているドッグフードでも構わないのですが、季節によってその量を調節してあげる必要があります。特に冬場は体温を維持するために過度のカロリーを消費するので、痩せすぎてしまうことがあります。お腹の辺りを手で触ってみてあばら骨が浮き出ているようだったら、少し与えるエサの量を増やしてみた方がいいかもしれません。逆にお肉が付きすぎているようだったら量を減らしてみて、飼い主さんがちゃんと体重管理をおこなってあげる必要があります。軽く触れてみて、指先にあばら骨の感触を微かに感じるくらいがちょうどいいと思います。

ドッグフード以外のものを与える場合、気をつけなければならないのは水気です。胃腸が弱い個体の場合がありますので、水分を多く含んだ野菜・果物類は避け、給水の際にだけ少量の水を与えるのがよいでしょう。仔犬の際はエサの選別がより重要になります。便が柔らかかったり、液状化している場合は、胃腸が弱い個体の可能性が高いので、アダルト用の小粒のドックフードを与えてみるといいかもしれません。それでも便が硬くならない場合は、一度お医者さんに連れて行って、診断を受けてみるといいでしょう。